活動の詳細
2021/01/05

青年経営者会 12月例会報告

日時:12月15日(火)18:30~21:00

会場:魚魚の宿

テーマ:部員5人からのスタート目標設定から達成までの道のり

報告者:長崎県立大崎高等学校 野球部 監督 清水 央彦氏

出席者数:35名(会員14名、青年経営者外会員9名、ゲスト11名、事務局1名)

 

今回の例会は、県北ブロック担当例会として長崎県立大崎高等学校 野球部 監督 清水央彦氏にご報告いただきました。

清水氏は今期の秋季九州大会で見事優勝を果たし甲子園出場を期待されている、今話題の大崎高校野球部の監督です。

3年前に赴任され、当時は部員5人の野球部でした。まず始めたのは5人の部員に目標を甲子園と設定し、夢を語ること、その後に部員集め(人財集め)から、大崎高校内外問わずに高校生に声を掛け、その時にも夢を語り心から選手に訴え部員を集めたそうです。監督は「夢を語れなければ人はついてこない」と語られました。

部員が集まりその後は厳しい練習を行っていきます。練習の中で監督が基本としていた事は、①メリハリをつけること、メリハリをつけることとは休む時は休み、練習の時は練習に集中させる、練習中に私語は厳禁で厳しい練習を行っている。②自分たち(選手)が出した成果は、自分たちのものだけにしない、ということです。「成果を周りに波及させることで、自分たちにまた応援が返ってきます。また、それをエネルギーにすることで、良い巡りが続いていく」ということだと話されました。③選手との適度な距離感を保つこと、適度な距離感を保つとは、人と人はある程度の「怖さ」がある方が上手くいくとのこと④小さな成功を積み重ねさせること。以上を基本として選手と接し、指導していたそうです。

また、指針としている言葉は、「物事は全てはじめ難しく、やがて易しくなるという言葉で、継続の大事さをいつも心に留めています」と話され、選手にも粘り強くあきらめずに継続していくことの大切さを伝えていったそうです。もう一つ「成功体験(勝利)を積ませて行くことが大事なのですが、はじめは当然勝てないですが、勝てるようになるまでは、生徒ではなく、指導者の力で勝たせなければいけない」と話されました。

以上のような報告をされ、一つ一つの格言、お話が分かりやすく、経営や組織づくりに生かせる話ばかりで勉強になりとても良い例会となりました。特に指針とされている言葉の「物事は全てはじめ難しく、やがて易しくなる」この言葉は私も心に響きました、今回、お忙しい中、貴重な報告をしていただきありがとうございました。

文責 佐世保支部 府川 正樹