島原支部活動の詳細
2021/01/05

島原支部 12月例会報告

日時:12月15日(火)19:00~21:00

会場:HOTELシーサイド島原

テーマ:事業承継

報告者:あしたば整骨院 院長 寺田 宏会員

出席者数:19名(会員18名(うちWeb1名)、事務局1名)

 

寺田さんは学生生活を経て大企業の孫会社に就職され、土建関係のお仕事に従事されていましたが、その会社の職場環境に失望して、退職されました。退職後は様々な進路を模索した結果、地元長崎の福祉整体学校へ入学し、2004年3月にあしたば整体院を開業されました。開業当初から多くのお客様が来店してくださっていたようですが、様々なトラブルに直面する中で客足が減ってしまうこともあったそうです。そこで幅広い方法でのお客様の治療をしたいという思いに気づき更なる技術習得に励んだ結果、柔道整復師の資格を取得し、2017年に現在のあしたば整骨院へ屋号を変更されました。整体と整骨とでは保険適用可や領収書が治療扱いなどの違いがあり、コロナ禍においても整骨院は自粛要請の対象外だったそうです。客足は順調に伸び、自身一人では追い付かない客数になってきて事業承継を考えるようになりました。土建関係の企業に就めていた時の経験から「患者の笑顔が何よりの報酬」という理念を確立しており、患者や事業所、そして地域社会を大切にしたいという思いを持つ人に自社を任せたいと語っていただきました。

同友会に入会して丸2年での報告となりましたが、今回の報告に取り組んでいく中で会社経営や経営計画、雇用について学んでいきたいという明確な課題も見つけることができました。

グループディスカッションでは事業承継の「受け継ぐ側」と「受け継がれる側」でどんなことを考えているかというテーマで行われました。自社の将来の展望を社会環境や自社の環境の両面から考えて議論し、会社のビジョンを明確にして会社をより魅力があるものにしていこうというような感想が数多く聞かれました。また報告者の真面目で一生懸命な人柄を知ることができたという感想も聞かれ、参加者全員が報告者を知り、同友会活動参加への意識を高めていこうという気持ちになることができた例会となりました。

文責 本多 勝一郎