大村支部活動の詳細
2022/09/14

大村支部 7月例会報告

テーマ:官×民×創×論2022~大村未来都市構想だョ!全員集合~

支部名:大村支部

日時:7 月21日(木)18:30 ~ 21:00

会場:パークベルズ大村

報告者:大村市長 園田 裕史 氏、長崎大学経済学部准教授 山口 純哉 氏

 政策委員会企画「官×民×創×論2022」を開催。官と民、全ての力を結集するために大いに論じ合うことを趣旨に今回で6 回目の開催。他支部会員、大村市役所、諫早市役所、長崎大学学生、ゲストの72名が参加。
 今年3 月に策定された「大村未来都市構想」を題材に、行政もデジタル化に本腰を入れてきたタイミングで、今後の行政や地域企業のデジタル化について議論。市デジタル推進課より当構想についての説明の後、構想策定委員長を務めた山口准教授をコーディネーターに園田市長から構想をどのように活用していきたいか、パネルディスカッションで深掘りした。

 グループディスカッションでは、デジタル化できたこと、したいこと、デジタル化推進に必要なことについて議論。各グループから、デジタル化は「手段」であって、それを「目的」としない姿勢が大事でみんなが楽になり幸せになることを目的としたい。また、既存のシステムやツールを把握し、積極的に利用していくことが大事で、既存のものをいかに活用できるかを考える必要がある。という発表があった。一方で、セキュリティー問題や、人間関係が希薄になるデメリットを感じること、デジタル化が義務的になってしまっている現状を危惧する声もあった。また、デジタル化のサポートをしてくれる人が身近にいて欲しいという要望もあった。
 官×民×創×論は市長や行政職員に中小事業者の「生の声」を直接届ける貴重な場。大村市には中小企業振興基本条例があり、中小企業の現状や課題を調査・審議する中小企業振興会議がある。本例会での意見は振興会議内の「企業のデジタル化推進部会」に届け、今年10 月に予定している大村市への提言内容に反映し、今後の大村市産業振興施策として具現化される。議論するだけでなく、それが地域中小企業に対する施策まで反映することができる環境を活用することを大村支部の皆さんに理解していただければと思う。

(文責 中川 有二)