大村支部活動の詳細
2020/02/27

大村支部 2月例会報告

日時:2月20日(木)18:30~21:00

会場:長崎インターナショナルホテル

テーマ:ひろがる無限の可能性~外国人技能実習生を受け入れてみませんか?~

報告者:(株)登利亭 代表取締役 野副 智徳会員(諫早支部)

参加者数:35名(同友会会員34名、ゲスト1名)

平野さんのスローガン唱和、谷副支部長の挨拶から始まり、新入会員バッジ贈呈、ゲスト紹介の後、京都全研の報告がありました。

そして、(福)とみのはら福祉会の堤さんによる事業所紹介では、保育と養育を実践していること、十数事業所の紹介と新規立上げ予定の事業の紹介がありました。障がいというものは越えるものであり、個人だけでなく社会全体で乗り越えるものであると力強い紹介でした。

そして、野中委員長から今回の報告趣旨説明が行われ、野副さんから報告をいただきました。

野副さんの経歴、事業所の成り立ちの説明。1982年から始まった外国人技能実習生受入れの実情、50名未満の会社が受入企業の約8割を占め、ベトナム・中国といったアジア諸国が主な受入者の出身国であることの説明。面接から受け入れまでの流れ、受入準備と入国後の流れなどを数字と写真を織り交ぜながらの報告でした。費用に関しては、組合への費用は月換算で約6.3万円であることなど、そして主だったメリットは国際貢献・人材の確保・作業効率の向上・社内の活性化などを挙げていただきました。その中でも安定した人材確保・人材の定着が可能・採用コストの削減・事業規模の拡大が見通すことが可能であるとのことでした。デメリットは職種による雇用期間のバラツキ・費用の面・文化の違いによるトラブル・失踪のリスクなどを報告者の実績を入れ込みながらのわかり易い説明でした。

グループディスカッションにおいては、農業関係は不人気であること、実習を終えた方を利用した海外展開も視野に入れることが可能ではないかなどの意見がありました。そして、住居確保など、費用は思った以上に発生するという率直な意見もでました。

避けては通ることができない人手不足という課題を直視し未来につなげる手段の一つであるということを改めて認識させていただきました。

文責 大村支部 本澤 崇