大村支部活動の詳細
2021/01/05

大村支部 12月例会報告

日時:12月17日(木)18:30~21:00

会場:長崎インターナショナルホテル

テーマ:一片の氷心、玉壺(ぎょっこ)に在り

報告者:大村製氷(株)代表取締役専務 村山 浩一郎 会員(大村支部)

出席者数:37名(会員30名(うちWeb2名)、他支部6名(うちWeb2名)、事務局1名)

 

村山さんは経営指針をつくりたいとの強い決意を持って、同友会に入会しました。関東で一般企業に勤めていましたが友人の結婚式で帰省したときに父である村山社長から帰って会社を継いでほしいとの願いを受け入れ大村製氷に入社されました。

今までの環境とは大きく変わり、いまの製氷業界で生き残りを考えたときにこのままでは自分が会社を継承したとき何をしたらいいのか?何をすべきかがわからないという不安な状態の時、同友会への入会を勧められ入会しました。入会して感じたことは経営指針をつくるだけではなく、経営者に必要なことを学ぶ様々な機会があり驚いたそうです。経営指針セミナーには一度も休むことなく参加し、つくり上げた渾身の経営指針を今回の例会で発表しました。

つくり上げた経営指針は「経営理念」、「10年ビジョン」「単年度計画」と構成され内容も経営者の考えが反映され、充実しており非常に参考になったと感心する参加会員も多かったです。また、経営指針作成をきっかけにすでに実行した多くの取り組み事例も紹介され、座長である宇土さんが話していた「経営指針は経営の羅針盤であり経営者が進むべき方向性を示すもの」という言葉を体現するものでした。

報告テーマの「一片の氷心、玉壺(ぎょっこ)に在り」という言葉は中国の詩人の言葉で「ひとかけらの氷のように、曇りのない澄みきった心」という意味です。このタイトルを選んだ理由を村山さんは「経営者として不安な部分が経営指針を作成して解消され、澄みきった氷のようにスッキリしたいまの状態を表現した」と話されたことが印象的でした。

経営指針の必要性、大切さ、作成する意義を改めて認識する例会でした。

文責 徳田 義彦