大村支部活動の詳細
2021/11/26

大村支部 10月例会報告

日時:10月28日(木)18:30~21:00
会場:シーハットおおむら・Web
テーマ:コロナ禍の起業から1年を振り返る。そして、今後のビジョン(目標)
報告者:すまいるプロ 代表者 平田 淳一 会員
出席者:39名(会員31名(うちWeb5名)、他支部7名(うちWeb1名)、事務局1名)

今回は、新型コロナの勢いが落ち着いてきた中、会場とWeb のハイブリッド形式で開催されました。

報告前半は、本人のプロフィール(行動・思考のバックボーン)が語られました。幼い頃より、父親からは「思いついたら即実行!」、母親からは「人様に喜んでいただけることを」と、教え育てられてきました。その教えを礎とし、大学卒業後の20代は、自転車で日本一周、上京、芸能・音楽活動など、様々な活動を即実行されてきました。

30代に不動産関係の企業へ就職し、その東京本社勤務時代に、現在の仕事につながる多くの知識と経験を積み、40代で地元へ戻り起業することになりました。起業を思い立ったきっかけは、ボランティア活動を行っていた母親の死、そして訪問巡回先の高齢者の孤独死に直面したことでした。それらを機に、高齢者の方々の日々の生活に何かお役に立てるような、喜んでもらえるような仕事がしたいという思いを強くされました。

報告の中で伝わってくるその人柄を形づくったこれまでの経験談はとても興味深い内容で、報告の各所で感じとれるその判断力と実行力に、大きな刺激を受けました。

報告後半は、当初は高齢者を限定とした便利屋の仕事を始めたかったが、コロナ禍である2020 年の状況を分析した結果、一般家庭向けの掃除業へ方向転換し開業した経緯等の報告がありました。また、開業からの1年間を振り返り、これまでの受注件数、受注案件、個人・法人の各件数など多くの数値を細かく分析しながら、外的要因も踏まえて、今後どこに力点を置いて事業を展開していくべきかなどを常に意識し、検討しながら事業を進められてきた経験が語られました。

自社の事業を分析し、新たな計画を立て実行していく上での考え方や姿勢などを学ぶことができました。また、「あなたの会社は分析をしていますか?それをどう生かしていますか?」というディスカッションテーマに関しても、同友会における経営指針づくりが正に自社分析とその活用そのものであるということを再認識することができました。

50代はプロデュースがしたい。そう語る平田さんのさらなる進化がとても楽しみでワクワクしてしまう例会となりました。

文責 佐藤 敬弘