長崎浦上支部活動の詳細
2022/11/30

長崎浦上支部・青年経営者会 合同例会報告

長崎浦上支部・青年経営者会 合同例会報告

テーマ:誰が為にビジョンは在る

支部名:長崎浦上支部

日時:9 月20 日(火) 18:00 ~ 20:30

会場:長崎新聞文化ホール アストピア・Web

報告者:(株)南九州みかど 代表取締役 
     迎 敦雄氏(宮崎同友会)

 今回は長崎浦上支部と青年経営者会の合同例会ということもあり、他県・他支部・ゲストと多くの参加がありました。
 今月はビジョン委員会が例会担当のため、ビジョンについてお話をいただきました。20代の頃から描いていたビジョン「みんなが楽しく愉快にやっていてさらにはカッコよくて給料もいい、ふざけているけどちゃんとした人が働きたがる会社」を軸に会社経営を行われておられます。経営者になるチャンスと飛びついた会社(現在の(株)南九州みかど)が蓋を開けると異例の自己資本比率、長期貸付長期借入金も多額な会社で、逃げたくなるような数値でした。会社を立て直すべく実施した3 つの対策が、① 24 時間戦いなさい ②ついて来れないなら辞めろ! ③自社ファーストです。その結果売上は順調に伸びましたが、退職者も多く出ました。こんなに会社のためにやっているのになぜみんな分からないんだと、どの経営者も1 度は悩むであろう悩みからどうにかしたいとたくさんの本を読んだりするなかで、同友会と運命的に出会います。同友会の考え方と自分が描くビジョンに共通点を感じ、Webにて即入会申込。その行動力が必要だと思いました。
 それでもすぐには変われませんでした。そんな迎さんを変えたひと言が「社員さんってみんな何らかの形で会社に貢献したいんだよ!」でした。その言葉に本当に変わらなければならないのは自分自身だと気づきます。ここがターニングポイントです。24 時間戦いなさいという過酷な労働環境から年間休日125 日・有給取得率100%以上、社内環境を充実させる委員会活動立上げ、他社のいいところを徹底的にパクる(ててぱ)を実施し会社を立て直します。自社ファーストから誰にも損させない会社を目指し、地域貢献等にも力を入れています。雇用も大きな地域貢献です。
 ディスカッションテーマである「10 年後どの様にありたいか、そのために自社(あなた)をどう変化させるか」について、まずはビジョンを描きそしてそのために同友会の仲間と共に自社にあった「ててぱ」で思いを行動(実践)していくことが大切だと感じました。とても学び多き、内容の濃い例会となりました。
                                                (文責 小川 久郎)