長崎浦上支部活動の詳細
2021/08/18

長崎浦上支部 7月例会報告

日時:7 月27 日(火)18:30 ~ 21:00

会場:長崎新聞文化ホール アストピア・Web

テーマ:長崎県で実現するSociety5.0・DX これからの社会・産業・行政の形
~今を踏まえ、明日に備える~

報告者:長崎県企画部 産業労働部 政策監 次世代情報化推進担当 三上 健治 氏

出席者数:59名(会員33名(うちWeb6名)、ゲスト11名(うちWeb3名)、他支部14名(うちWeb5名)、事務局1名)

 

今回の例会では、言葉として何となく聞いたことがある、見たことがあるSociety5.0・DX について事例を含めて、県の三上氏から分かりやすく解説していただきました。

三上氏の報告を聞くまでは、我々中小企業はデジタル化とはほとんど無縁の存在で、あくまでも大企業だけ取り組みをしているものと理解していました。
ところが、現実は意思決定が遅い大企業よりもトップダウンの中小企業がよりDX 化がしやすく、また迅速に結果が出るとの話を聞いて、まさに目から鱗が落ちる思いがしました。また、コロナ禍で不確実性の高いこの現代においては、中小企業のトップが強い意思決定力を持って、DX の導入を図っていかなければ自社の利益と繁栄を失いかねないということも学びました。

事例紹介では、もう現実的になっている空飛ぶ車やドローンが色々な意味で、人の動きや物流に変革をもたらすという話や、地元長崎の企業がLINE を活用した画像から文字起こしできるソフトを開発という身近な話題まで大変興味深く、1 時間の報告だけでは物足りないくらい内容の濃い報告でした。

次にグループディスカッションでは、「あなたの会社をみんなでDX化してみよう」という面白いテーマで活発な意見交換がなされました。
例えば、「単純作業はロボットにまかせる」「自社の商品やリアルタイムに作業内容のデジタル画像を使って顧客に説明する」「ペーパーレス化を進めて、デジタルで労務管理や社員間の情報の共有化、見える化を図る」等というような積極的な意見から、「目標を持たないとDX はやれない」「担当するリーダーの育成が大事」「自社に合ったDX の見極めをどうするか」といったような慎重な意見まで出ました。

今回の三上氏の報告で2 つのキーワードが身近な存在として感じられ、消極的だったDX 化の取り組みに一段と弾みがつくものと思われます。

文責 浜本 義文