長崎浦上支部活動の詳細
2021/06/18

長崎浦上支部 5月例会報告

日時:5 月25 日(火)18:30 ~ 20:30

会場:長崎新聞文化ホール アストピア・Web

テーマ:知ることと、行動すること。~特別支援学校の実習生を受け入れて考えたこと~

報告者:医療法人 秋桜会 総括本部部長 横山 愼介 会員

出席者数:37名(会員28 名(うちWeb8 名)、ゲスト3名(うちWeb1名)、他支部5名(うちWeb2名)、事務局1名)

今回は、ダイバーシティ委員会の担当例会でした。報告者は、ダイバーシティ委員会 副委員長の横山さんです。医療法人秋桜会に、特別支援学校の生徒さんの実習受け入れを行った報告です。始めに自己紹介と秋桜会についてや介護施設の種類、名称と入所要件などをお話しされました。そしてダイバーシティ委員会の成り立ちについての説明があり、今後の活動等を会員の皆さんにご理解いただけたようです。特別支援学校の実習生受け入れをしようとしたきっかけは、ダイバーシティ委員会に入ったこと、そこで特別支援学校の存在を知り、まずは学校の見学会に参加したことだったそうです。授業内容を写真付きで説明され、「自社でできる仕事がある!」と早速上司に稟議書をあげて実習生受け入れを表明されました。その決断と行動力は素晴らしいとしか言えません。社内の前準備、実習生ができること、特性をみて仕事内容を提案し担当を決めてと綿密に計画されていました。実際の実習風景と担当者の感想を映像も交えながら、わかりやく丁寧に報告されました。
アンケートでは、「実習に対してのハードルが下がった」「会社でできる仕事はないか?」「障がい者のお子さ
んの見方が変わった」「仕事に対して真面目に積極的に作業に取り組んでいる姿に感動した」「企業側が必要と
する特性を持った人もいるのではないか」「若年層の労働力不足の対策として考える必要性がある」との回答
をいただきました。
横山さんは実習を通じて、学校側に企業が必要としている仕事内容を授業に取り入れてはいかがですかと
提案されたそうです。受入側からのフィードバックは、互いにプラスになるとの声もありました。実習受け入
れが必ずしも雇用を前提としたものではなく、生徒さんが学校以外で社会との繋がる場を提供でき、働くこ
とに達成感を感じてもらえる意義があるのではとの横山さんの結びに、会場の皆さんの賛同をいただきまし
た。

これからも、特別支援学校の実習は毎年あります。
今回の例会報告が企業の実習受け入れに繋がっていければと嬉しく思います。

文責 梶原 由美