諫早支部活動の詳細
2021/06/18

諫早支部 5月例会報告

日時:5月19日(水)18:30~20:30

会場:四季の蔵 食楽亭・Web

テーマ:100 年以上の畳屋がネット社会でやっていく後継者の挑戦

報告者:小柳畳商店 小栁 竜士 会員

出席者数:40名(会員34名(うちWeb2名)、ゲスト3名、他支部2名(うちWeb1名)、事務局1名)

 

今回は、コロナ禍での厳しい状況ではありましたが、中村代表理事にもご出席いただき、新型コロナウイルス感染症対策を万全にした中で行われました。

1993 年生まれの小柳さんは、1865 年( 慶応元年)に創業した小柳畳商店の五代目です。
幼い頃から家業の畳職人に憧れ、高校卒業後は福岡畳専門学校へ入学。卒業後は畳職人としての技術を構築しながら後継者としてやるべきことを考えていました。若い世代から離れつつある畳、それをどの様にして伝え浸透させていくのか。若い世代にターゲットを絞りスマートフォンケースを畳表で商品化して畳特有の香りと肌触りを体感できるようにしたり、『座・あぐら』という畳に直接的には関連のない物を商品化したりする等々。また販路をネットへ広げていけるようSNS、ECサイト、Amazon 等々を探求したそうです。そんな行動の中に様々なヒントを得られたそうです。今でもAmazonで販売されている『座・あぐら』は予想外のヒット商品となり、海外からの受注もあり、ネット社会では地球規模のマーケットがあるということも知り、今後は海外に向けて積極的に畳の良さを発信していこうという力強い言葉で報告を締めくくられました。

何事にも探究する心と行動が事業を発展させるんだと肝に染みる報告でした。

文責 前田 義幸