諫早支部活動の詳細
2021/12/15

諫早支部 長崎県立希望が丘高等特別支援学校 見学会 参加報告

日時:11月24日(水)13:00~15:00

「こんにちは」
見学会の会場に着くと出迎えてくれたのは、先生ではなく生徒達でした。とても礼儀良く、検温と手指消毒を勧めたあと、待機室まで案内をしてくれました。

はじめに先生から学校紹介があり、さっそくなるほどと思ったことは、希望が丘高等特別支援学校に入学するには入試試験があるということ。つまりこの学校の生徒は、将来働くことに意志を持ち通っているということでした。
学校の内部見学では、各科の授業の様子を見学。各コースに、実際の職場で使われている様々な機械等があり、実戦的な授業が取り組まれていました。学校では取扱いの注意や作業の段取りなどを指導し、時にはプロの指導者を招いているとのことでした。特に木工コースやウェアクリーニングコースでは、実際に外部から発注をもらっていることに驚きました。体験もさせてもらいましたが、重労働のものも多く、黙々と作業を進める生徒の技術力と集中力の高さに感心しました。
当日は、食品加工コースの生徒がたらみ図書館で喫茶サービスをしていたので、お茶を飲みに行ったのですが、こちらの丁寧な接客も印象的でした。

見学会が終わり、私が振り返ったことは、「知る」ということがいかに大事かということです。障がい者の就労支援とは言え、わからない・知らないことを自社に取り入れることはとても不安です。ただ、知らないままでは何も変わることもありません。今回の見学会をきっかけに一つ壁が取り除かれた気がしました。もちろん、すぐに職場体験や雇用の受け入れをとまではまだいきませんが、「自社でもし彼らを雇うとすれば、どんな作業ができるだろう?」という考えを持てる様になったことは大きな学びになった気がします。

文責 太田 陽