五島支部活動の詳細

五島支部 5月例会報告

テーマ:社員の健康を守る会社こそが生き残れる時代
日時: 5月20日(金) 18:30~21:00
会場:五島市勤労福祉センター2F会議室
報告者:(有)アスカ 
執行役員 福田 勝己会員

 

 五島市出身の福田さん、以前は主に銀行系のお仕事をされていて、あることを機に五島へUターン。2019年、今の会社に人事採用担当として入社。(有)アスカでは、社会情勢や五島における様々なことを分析し、将来を予測して経営を行っています。そこで課題になったのは、五島における人口減少と高齢などの影響で生じる労働力不足です。要は「今は求職者が企業を選ぶ時代」ということです。
 ではどうすれば求職者に選ばれるのか、福田さんの会社で取り組んでいることは以下の通りです。
「今いる社員にできるだけ長く働いていただき健康寿命を延ばす」「賃金以外で魅力を高める求人策として福利厚生を充実させる」
 具体例として簡単に少し紹介します。三大疾病に罹患で一時金100万円支給。会社が感染性のある病気と認め、社内で蔓延防止の観点から休暇を与える場合、有給とする。健康診断に行ってもらったときは、欠勤扱いせずに給料を支払う等です。このような取り組みが社員さんに評価され、結果として社員さんが求人のスカウトマンになってくれるそうです。

 このような取り組みを続け(有)アスカは「健康経営優良法人(ブライト500)」に認定されています。福田さん曰く、自身も何度か職を変えて就職活動をしましたが、「福利厚生充実」の言葉に不信を持たれたようです。健康優良法人は厚生労働省が認めているもので、求職者と面談をする際にこの話をすると表情が変わるようです。
 グループ討論では私の会社に何かあって無職になった時には、アスカさんに就職したいとの意見が聞かれました。
 福田さんは、社員の健康を守ることができ、リクルートにも効果がある「健康経営優良法人」を広めて五島を元気にしたいと語られていました。最後になりますが報告者の福田さん、また、他支部会員の方にも参加していただき、ありがとうございました。

(文責 設楽 誠)