五島支部活動の詳細

五島支部 3月例会報告

テーマ:「私の社員共育」
日時:3月18日(金) 18:30~
会場:観光ビルはたなか
報告者:
(株)諫早スイミング 代表取締役 平湯 湧一 会員(諫早支部)

 今回は「私の社員共育」というテーマで株式会社諫早スイミング代表取締役の平湯湧一さんのご報告でした。同友会歴35年の平湯さんの報告を聞けるということで現地・Webで多くの会員の皆様にご参加頂き、来季の五島支部活性化に繋がる大変意義のある例会になりました。

 報告ではまず平湯さんが同友会に入会されたきっかけや、農協の職員から活魚水槽の会社(平湯物産)の経営者となり、当時の時代背景と共に経営が軌道に乗っていく過程をお話し頂きました。当時から自己研鑽を重ねられており、経営セミナー等に積極的に参加されていたそうです。

 ご自身でスタートさせた平湯物産が安定してきた中で、ご兄弟が経営されていた会社(諫早スイミング)を引き継ぐこととなり、今までの男性中心の社会とは一転、女性スタッフを多く抱える会社の経営者となり、スタッフとのコミュニケーション一つにも日々苦労されたそうです。

 打開策を模索している中、尊敬する先生のアドバイスから単身タンザニアに渡り、現地で野生の象を見て感じた「共に歩んで行く」姿に感銘を受け、その後スタッフと共に会社を運営していくスタイルに舵をきり、現在に至ります。

 平湯さんが社員共育において大切にされている、「元気な挨拶」、「気持ちのいい返事」この当たり前でシンプルなことを徹底することで会社の雰囲気が変わること、そしてお客様一人ひとりを思いやり、誠実に対応することの大切さを教えて下さいました。また、ご報告の最後には現在コロナ禍で会員数が減少している五島支部へ向けて、愛に溢れるメッセージを頂きました。

 グループディスカッションでは「あなたが経営(人生)において大切にしている判断基準はなんですか。」というテーマの基、各会員が大切にしている価値観を語り合い、現地・Webで活発な意見交換が行われました。参加者からは「小さな枠に囚われず、独自の判断基準を明確にし、スタッフ・お客様を思いやる気持ちが大切だということを学びました。」といった意見聞かれ、平湯さんの「社員共育」が長年の経営体験による言葉の重みで参加者に浸透した素晴らしい例会になりました。

 

(文責 塩塚勇気)