日時 : 6月18日(木)18:30~19:15
会場:Web(Zoom)
テーマ : 『欲しい!』をカタチにすること!!
報告者 : (有)山﨑マーク 山﨑 秀平会員(佐世保支部)
出席者数: 23名(会員21名、事務局2名)
今回は、佐世保支部新支部長の山崎さんにご報告いただきました。
まずは、恒例の握手タイム!(エアでも皆さんしっかりとされていました。)
続いては、佐世保支部新例会委員長 浦崎さんによるスローガン唱和。
いよいよ報告です。山﨑さんに25分という短い時間でしたが、地元に密着した企業づくりと同友会づくりについてじっくりとお話いただきました。
西海市でユニフォームやオリジナルTシャツの製作を手掛けられている(有)山﨑マーク。
お客様の「欲しい!」にどう応えるかを常に追い続けられています。
40名の社員さんファーストで雰囲気抜群な社風ながらも今回、新型コロナウイルスでの影響で大きなダメージを受けました。
通常ならば、今の時期は、ユニフォームの製作で稼ぎ時であるはずなのに、選抜高校野球大会をきっかけに様々なイベントが中止になり、大きなダメージを受けられました。
何か打つ手はないか!模索している中、取引先の「マスクがない!」の声に「ピンチはチャンス!」とばかりにオリジナルマスクの製造を始められました。
山﨑さんは、「変化の激しい時代、挑戦しない方がリスク」と「事業の柱を複数立てる」ことを考えています。新規事業として、西海市の観光+αも検討中です。
同友会においては、スローガンにある「会員の要望、相談に応えられる会」づくりに注力されるとのこと。「応」の意味を追求されました。
手作りの紙芝居的な資料で、各項目のタイトルや写真を提示され、思いやり溢れる山﨑さんのお人柄がにじみ出た内容でした。
最後は、副代表理事の江口さん(佐世保支部)に総括をいただき、閉会となりました。
山﨑さん お忙しい中 本当にありがとうございました。