2020年度スローガン

活動計画

 昨年度は令和という新しい時代の幕開けで希望に満ち溢れた祝賀ムードの年でした。数百年も粛々と続けられる皇室行事には胸が熱くなりました。これからの令和の時代が良き時代になる事を心より祈念いたします。

 そのような中、私達、中小企業経営者にとってはどのような次代が待っているのでしょうか? 明るい未来でしょうか?残念ながら今まで以上に厳しい経営環境になるのではないでしょうか? 人口減少による市場規模の縮小、労働人口の減少及び働き方改革等により生産性は低下傾向にあるものの賃金は上昇し、福利厚生費も負担の割合が高くなり企業利益は縮小し、経営は厳しさを増すのではないでしょうか? 金融機関からのサポートも低金利政策によりこれからは縮小することも考えられます。その他、消費税増税の影響も懸念されます。県内においても若者の県外流失に歯止めはかからず労働力不足は日に日に厳しさを増しているようです。事業承継できず黒字でありながら廃業する企業、大手企業の規模の縮小による廃業、倒産企業も増える傾向にあり、企業数の大幅減少もささやかれています。

 しかしながら私達同友会会員は労使見解の学びの中にある経営者の責任として「いかなる経営環境においても自社を継続発展させる責務がある」このことに全力で取り組まなければなりません。

 しかし、厳しさを増す経営環境を個々の経営者で乗り切るのは多大なエネルギーが必要となります。そのような時こそ積極的に同友会活動に参加しましょう。例会や委員会、そして各勉強会や各行事に参加して学び合い、経営課題の解決に向け、会員同士が顔を合わせて気軽に相談しあえる同友会にしましょう。

 そして、よい企業をつくり、よい地域づくりへとつなげて明るい次代を創って参りましょう!

以上のような事を鑑み下記の項目を重点的活動方針とします。

企業づくり
  • 労使見解・人を生かす経営の学びの充実・強化
  • 経営指針の成文化と実践の強化・拡大
  • 人を生かす経営4委員会を中心とした経営者塾の充実
  • 景況調査の実施と結果の有効活用
同友会づくり
  • 同友会理念の浸透
  • 会員数900名達成
  • 例会の充実と出席率の向上
  • 一貫性を持った県・支部委員会活動
  • 会員が活動しやすい組織の検討
地域づくり
  • 行政・学校・金融機関・マスコミ・地域への情報発信と関係強化
  • 中小企業振興基本条例制定に向けた活動の強化
  • 各地域の活性化に向けた政策提言の検討・提出