大村支部活動の詳細
2017/08/04

大村支部 7月例会報告

日時: 7月20日(木) 18:30~

会場:長崎インターナショナルホテル

テーマ:「官×民×創×論2017」~大村の未来は私たちの手の中に~

報告者:パネリスト:園田裕史市長、若杉誠司大村市産業支援センター長

司会進行:時忠之政策委員長

同友会会員60名、オブザーバー40名総勢100名を超える参加者のなか今年で2回目となる「官×民×創×論2017」~大村の未来は私たちの手の中に~が行われました。

園田市長・若杉センター長より7月3日に開設された大村市産業支援センターの役割についてご説明頂きました。開設には大村支部も深くかかわっており、2009年大村支部例会に松本崇前大村市長を報告者として招き中小企業活性化について議論したことが始まりです。

その後中小企業振興基本条例制定要望書の提出、大村市中小企業振興基本条例制定推進協議会の設置から振興条例の策定・承認を経て園田新市長のリーダーシップにより念願の産業支援センターの設置が決まりました。振り返ってみると2011年経営フォーラムにてf-Biz小出センター長の基調講演があったことも大きな縁ではなかったでしょうか。

産業支援センターは開設3週間で既に50件の相談があり、お盆まで予約が埋まっている状況で、「金を出さず知恵を出す。企業の強みと経営者の思いを汲み上げ大村から九州・全国・世界へと出て行けるように支援していきたい」と意気込みを述べられました。

パネルディスカッションでは大村(地方都市)はチャレンジしたい人が沢山おり面白く熱い場所である。殆どの企業が直面している人材不足については、行きたい町・働きたい町・住み続けたい町のイメージを付けることで流出した若者が戻ってきたくなるまちづくり。合わせて女性・シニア・障がい者・外国人雇用なども視野に入れていく。人材育成では、常に数字を意識した仕事。起業家精神を持った社員を育てることが必要であり実体験が人を育てる。新商品開発では異業種の観点から新しいサービスや商品が生まれ可能性があり常識にとらわれない発想で物事を考える。その為にも普段会わない人と数多く会い結びつきを大事にする・・・など未来に向けてのヒントを数多く頂きました。また、行政がまちを良くしたい、中小企業を良くしたいという思いを聞き、多くの経営者が議論を交わすことで今例会の趣旨である官と民が距離を近くし双方の協力があってこそ企業と地域は活性化できると思えた例会でした。

最後に長らくの念願がかなって誕生した産業支援センターです。我々は、恵まれた環境にあることに感謝し積極的に活用しましょう。

文責 大村支部 大塚 正一