長崎浦上支部活動の詳細
2017/10/02

長崎浦上支部8月例会報告

浦上支部8月例会では、大坪会員より就業規則についてのご報告をいただきました。ご自身の弁護士資格を取得するまでの経緯、前職の水族館勤務での内容を笑いも交えながらお話いただきました。

大坪会員は、弁護士登録を当時ご縁のあった法律事務所のある佐賀県弁護士会で行ったそうです。そちらでの勤務を経て、弁護士登録から3年後には地元の長崎県にて法律事務所を設立、現在に至っています。

今回の大きなテーマである、就業規則について、企業であればあって当たり前のものですが、実際にはその内容を細かく把握していな方が、私を含め多くおられたように思われます。以前に一度確認してからは見ていない、今は金庫に保管している、など普段は目に付かない状況になりがちではないでしょうか。

しかし、中には就業規則の冊子を事務所の分かり易い場所に置いて、社員はいつでも、誰でも見れるような環境を作られている企業ももちろんあられます。

なぜ就業規則が必要なのか。仕事をしているのは人である以上、会社と人とを結びつけるものが必要です。そのためには、やはり労働者に信頼される就業規則が必要となります。信頼を得ることにより、労働者の離職を防止し、長く勤めてもらう事で企業の発展にも繋がると思います。

規則である以上、守る義務もあり、不測の事態に柔軟  な対応を取りにくくなる場合もありますが、公平、かつ正確な労務管理が出来る事に大きなメリットがあります。凝り固まった規則とせず、年に1度位は内容をカスタマイズして、より良いものとしていく体制作りも大切だという事も学ばせていただきました。

例会後の懇親会をガレージ酒場で行いました。ここでも大坪会員を囲み、就業規則を含め様々な質疑応答が行われ、賑やかで楽しい時間を過ごさせていただきました。

今回の例会で学ばせていただいた内容は、安定した会社経営を行うために、社内で今一度検証して反映させていかなければならないと感じました。今後は、よりいっそう人と会社のより良い関係、環境作りに取り組みたいと思います。